あなたを癒すもの

礼拝メッセージ ー聖書のことばを、一緒に。

丸投げ、中途半端はダメよ(2020.2.9)

 

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主よ。あなたの道を私に教えてください。 私はあなたの真理のうちを歩みます。 私の心を一つにしてください。 御名を恐れるように。    詩篇86篇11節

 

 

 

使徒の働き24章17-27節》

パウロは、アナニヤが連れてきた弁護士テルトロの訴えに対して、一つ一つ反論していきます。

自分はそもそも礼拝のためにエルサレムにやってきたこと、神殿ではもちろん、町のどこでも騒ぎなど起こしていないこと、もしテルトロの主張のように騒ぎを起こしたのなら目撃者が大勢いるはずだが証拠を示すものは何もないこと、もし本当のことなら、いま総督の前に訴え出てその証人たちに証言させればいいことなどを反論しました。

そして最後に、ユダヤ議会で起こった騒ぎに言及しています。議会が二分したのは「死者の復活」のことについてでした。そのことで論争となったため、パウロはただ自分の意見を述べ、「私はきょう、死人の復活のことであなた方の前で裁きを受けているのです」と言っただけに過ぎない、と証言しました。

それでもペリクス総督は「千人隊長ルシヤが下ってくるとき、あなた方の事件を解決することにしよう」と言って、裁判を延期してしまいました。

ペリクスは妻がユダヤ人で、ユダヤ教キリスト教の知識にはかなり精通していました。信仰はないものの、神への恐れは抱いていたと思われます。また興味もあったので、拘束されているパウロからちょくちょく神様について話を聞いていたようです。

 

ペリクスは多くのユダヤ人たちのご機嫌をとり、またローマ市民であるパウロを処罰できず、パウロの語る神への恐れからこの事件を決着させることができませんでした。そのまま2年が経ち、ペリクスの後任ボルキオ・フェストが総督に就任します。

 

責任を果たさず丸投げにして、事件を解決しないまま中途半端にしてしまう。

 

あなたは中途半端にしてしまっていることはありませんか? 

ものごとの責任を果たし、しっかりと正しい決着をつけられる人になりましょう。