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【へブル人への手紙9章22-28節】
ーカムバックー
日中、米中、さらにヨーロッパと中国の関係が悪化しています。
背景に中国国内の少数民族迫害があります。
ウイグル・チベット問題はイスラム教徒や仏教徒の宗教弾圧でもありますが、中国ではもう一つ、1億人以上の信徒がいるキリスト教も弾圧を受けています。
教会が次々破壊されてクリスチャンが逮捕され、どこかへ連れ去られて社会から抹殺されています。
神を認めない中国共産党は、宗教をも自分たちが支配し、神に代わってコントロールしようとしています。
人類の歴史の中でキリスト教は何度となく迫害を受けましたが、灯は消えることなくさらに大きく強く、燃え尽きずに脈々と受け継がれています。
イエスキリストの死にも打ち勝った力は、どんな境遇にあっても私たちが再び逆境から立ち上がれる力を与えてくださいます。
私たちの罪を赦し、神の家族とし、永遠のいのちを与えてくださる神様。
人間は古代社会で自分たちの罪の赦しのため、願いごとのために動物のいのちをいけにえとして献げました。
祈りのたびに献げていましたが、イエス様は過去・現在・未来のすべての祈り、赦し、願いのために十字架の上でご自身を献げものとして命を与えてくださいました。
イエス様のこの犠牲によって、私たちはどんな困難にも打ち勝つことができます。
またイエス様はいのちを献げてくださっただけでなく、死に打ち勝って復活し、私たちにその復活の力を示してくださいました。
天に昇られたイエス様は、いつでも信じる者のすぐそばで、私たちにご自分の復活の力を与えてくださいます。
復活の力はどんなことにも打ち勝つことができるのです。