6月28日(月)-7月2日(土)
来週のメッセージの聖書箇所を
ヒントと一緒に
毎日少しずつ読むことができます。
神さまの言葉が、
生活の中でより身近なものになりますように。
今週の聖書箇所
// ヨハネの福音書 7章43-53節 //
6/28(月)7:43-44
パレスチナ地域は今もパレスチナとイスラエルの間で、また宗教的には、キリスト教とイスラム教、ユダヤ教の間で紛争が絶えません。イエス様の時代も、ローマ帝国とユダヤの間で緊張状態にありなかなか表立った行動を起こせませんでした。
/29(火) :45-46
イエス様は目の上のたんこぶ。しかし言っていることは間違いがなく、捕える理由は見つかりませんでした。正しいことは正しいと言える勇気を持ちたいものです。
/30(水) :47
パリサイ人は問答無用の強硬派。自分たちの気に入らないものはなんとしても排除したかったのでしょう。自分の我を貫こうとすると真理を見失います。
7/1(木) :48-49
学ぶ機会になかった貧しい人々を見下すような態度はパリサイ人の本性です。高慢で無礼な態度は嫌われます。
/2(金) :50-51
パリサイ人の中のニコデモという人だけが正義の人でした。「A・B両者の争いは片方だけの言い分を聞くのではなく、双方の言い分を聞く必要がある」と正しい主張をすることができました。
/3(土) :52
パリサイ人は偏見と先入観でしか物ごとを見ることができませんでした。イエス様はガリラヤで育ちましたが、生まれたのはベツレヘム。そのことさえ、彼らは知りませんでした。