4月日27(月)-5月1日(土)
~来週のメッセージの箇所を、内容のヒントと一緒に
一週間、毎日少しずつ読めるようになっています~
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今週の聖書箇所 // 使徒の働き 27章1-13節 //
4/27(月)27:1-2
神のご計画とは不思議なものです。パウロは、ローマへ行ってカイザルに十字架の福音を語る夢を持ちましたが、過激派ユダヤ教徒の企みで夢は頓挫したかにみえました。しかし裁判の決着のためにローマへ送られ、カイザルの裁きを受けることになりました。
/28(火) :3-6
ローマへの航海は遠く長旅となります。ゆっくりと進む船路。立ち寄る港に知り合いがいれば、そこを訪れる自由も与えられていました。神に守られた旅でした。
/29(水) :7-8
目的に向かって動き出せば心ははやるものですが、時の流れはゆっくりと進みます。まるで神様が「カイザルとの謁見のために準備をしておきなさい」と言っているようです。
/30(木) :9-11
パウロは3度の世界伝道で季節風など船旅の危険も知っていました。また霊的な啓示もあったと思います。危険を察知していましたが、多くの者はパウロよりも船乗りを信用しました。
5 /1(金) :12
パウロたちのいる港が冬を過ごすのに適していないという理由で、船に乗る多くの者の意見は「出帆してピニクスを目指す」というものでした。「みんなが言うから」とか「常識的に考えて」ということでは決められなこともあります。
/2(土) :13
ちょうど出帆に良い風が吹き、彼らは航行を開始します。信仰者にとって大切なことは、自然条件だけでなく、祈って神のみこころに従うことです。