ー クリスチャンはドラフト指名選手ー
年秋にプロ野球のドラフト会議が開かれます。
高校、大学、社会人の選手たちがプロ球団から名前を呼ばれ、プロ選手としての入団を果たします。
数多くの野球選手がプロを目指しますが、なりたいからといって誰もがなれるわけではなく、一部の選ばれし者だけがプロ選手になれるわけです。
クリスチャンも、自分ががなりたくてなれたのではありません。
神の選びがあって神様がイエスキリストを信じる信仰を与えてくださったから、クリスチャンになれたのです。
私たちはみな選ばれし者です。
選ばれた者たちは誰でも世の中から妬まれます。
特別扱いを受けたわけですから、それはやむを得ないことです。
時にはその妬みは憎しみにもなります。
必ず起こることですから心配も恐れることもありません。
選ばれし者たちは神の国の特別な情報や知識が与えられています。
任務は「互いに愛し合うこと」です。
でも世の中にはこんなことにすら異論を唱える人たちがいます。
しかし慌てる必要はありません。
いちいち反論したり気にしたりする必要もありません。
世の中が本当に憎み妬むのはイエス様ご自身です。
私たちに向けられる怒りのような感情は、イエス様に向けられる以上のものにはならないのですから。
クリスチャンになることで、かえって今まで以上の嫌なことや辛いことを体験するかもしれません。
でも最終的に神様は私たちが願い求めるものはなんでも与えると約束してくださっています。
それは究極の喜びです。
今私たちが生きる世界ののちにやってくる霊の世界は、確かに存在しています。
そこまで見つめていれば、必ず幸せを手にすることがわかっています。
選ばれし者の特権を信じて歩んでいきましょう。