11月22日(月)-11月27日(土)
来週のメッセージの聖書箇所を
ヒントと一緒に
毎日少しずつ読むことができます。
神さまの言葉が、
生活の中でより身近なものになりますように。
今週の聖書箇所
// イザヤ書 7章10−17節 //
11/22(月)7:10−11
アハズ王はユダ王国最悪の王で異教のバアルをユダヤに持ち込み、バアルの前に幼い子供たちを生け贄に捧げました。主はアハズに怒りを覚え、神にしるし(救い)を求めるように諭しました。
/23(火) :12
「試みません」とは一見従順そうに見えますが、ごまかしです。彼は「救いを求めない」とはっきり言っています。信仰はもうなくなってしまっていました。
/24(水) :13―14
イザヤは11節でアハズに対して唯一まことの神を「あなたの神」と呼んでいますが、ここでは「私の神」と言っています。「アハズとは何の関係もない」と言っているのです。主はアハズのような不信仰者とは関係なく、救い主を地上に送ってくださる、という預言でした。
/25(木) :15
聖書は時に、ずっと先の世の中を預言し、そのすぐ後に近未来の預言を記していることがあります。15節はイザヤの子シェル・ヤシュブの働きについての預言です。彼がユダ王国の道徳的・信仰的腐敗を正すことになります。
/26(金) :16
その前兆として、アラムと北イスラエル王国に侵略されたユダの領土から彼らが撤退しています。
/27(土) :17
主はアハズに「だからと言って安心するな。あなたの不信仰による罪はやがてアッシリヤの侵略によって裁かれることになる」と警告しています。